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商業出版の"伝わる"テクニックとは?(その2)

2018/08/09

こんにちは、保護ねこ7+3匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。

さて今回も、商業出版ならではの「伝えかた」について、お伝えしていきます。


前回は、

「最初に結論を言う」こと。

についてお伝えしました。

まず最初に結論がくることで、聞き手は、

「これからどんな話が始まるのか」

という心の準備ができます。

日本語というのは、言語として「結論が最後」になりやすい構造があるので、

聞き手は「要するに何を言いたいわけ!?」となりやすいもの。

そういう意味でも、「最初に結論を言う」ことは、商業出版の著者のみならず、

コミュニケーション全般に使えるノウハウと言えるでしょう。

さて、今回は、

「次に、理由を言う」です。


特に、商業出版の著者やセミナー講師の人にとっては、理由はとても大切です。

聞き手の関心を引けるよう、意外でギャップのある主張をすることが多くなりがちですが、

そのギャップがあればあるほど、納得しずらくなるのも当然のこと。

しっかり意識して「理由」を言わない著者やセミナー講師は、

知らないうちに、「いいたいことを言っているだけの人」という印象を

与えてしまう危険があるのですね。

だからこそ、しっかり「理由」を伝えることが、大切になってきますし、

「関心を引いて、スッキリしてもらう」ことがテンポよく続けば、

それは読み手にとっても、心地よい経験をしてもらえる本になるのです。


例えば私が書いた、「幸せになりたければ ねこと暮らしなさい」という本。

この本などは、タイトルからして「なぜ?」という感じですね(笑)

そして章タイトルも、

序章 人生で大切なことはすべてねこが教えてくれる
第1章 なぜ「ねこ」は健康にいいのか?
第2章 ねこと暮らすと「自分らしさ」を取り戻せる
第3章 一流の人はなぜねこと暮らすのか?

といった具合で、意外なものばかり。

読者の関心を引くためにあえてそうしているのですが、

読者の頭の中には「???」が渦巻いていることでしょう。

だからこの本は、「なぜなら、〜だからです」という「理由」が非常に多くなっています。


当然のことながら、読者にはそれぞれ自分の考えというものがあります。

「なぜなら、〜だからです」

という形で理由を伝えてあげないと、納得してもらえませんし、

逆に言えば、しっかりと理由を伝えることで、

「納得」や「共感」を得ることができます。

それは読後のスッキリ感や、満足感にもつながっていくのです。


世の中の文章や話し方というものを見ていると、

この「理由をしっかり伝える」ことがおろそかになっていることが非常に多く、驚きます。

それは逆に言えば、あなたがこの点にちょっと心がけるだけで、

「分かりやすく書ける人、話せる人」

という評価になるのですね。


「結論を言ったら、次に理由をセットにする」こと。

これを心がけるだけで、

聞き手の納得感を得ることができます。

ぜひ日常でも使って、体得してみてください。

 

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