出版の先にある「本当のゴール」とは?
2013/06/03
こんにちは、樺木宏です。
すでに出版したあなた、あるいはこれから出版したいあなたに、質問です。
出版はゴールでしょうか?
・・・・・・・違いますよね。
本当のゴールは、究極的には、経済的・精神的に自由を獲得することだと思います。
その為には、
→ビジネスが上手くいくことが必要 →売上が上がることが必要 →ブランディグが必要 →商業出版する!
という位置づけですね。
そうだとすると、本を出して終わりではないのですから、
読者にさらなるサービスを提供し、自らのお客になってもらうための"しくみ"が必要です。
例えば、読者は、気になった本の著者名を、Googleで指名検索します。
それはさらに勉強した人かも知れませんし、自社に講演を頼みたい担当者かも知れません。
その時に必要なのはオフィシャルホームページです。
一時期はamebaブログやFacebookページで代用することも流行りましたが、
いずれも商用利用については制限がつきまとい、最悪の場合はアカウントが削除されてしまいます。
また、ある程度の金額のサービスや、会社相手のビジネスであれば、信用面からもHPが欲しいところです。
しかも、ただのHPではなく、受注を獲得する、あるいは見込み客リストがとれるHPでなければいけません。
これが、出版の先にある本当のゴールに進む為の"武器"になるのですね。
いかがでしょうか?
著者が仕事を獲得するために必要なツボを押さえた、HPと、ソーシャルメディアの連動ですね。
こうした準備をしておくのと、しないのとでは、出版後のビジネスの売上が全く違ってきます。
HPはついつい更新も滞りがちで、ビジネスチャンスを機会損失しやすいもの。
「出版の先にあるゴール」を達成するために、ぜひHPを見直して見て下さいね。