本を出せるかどうかは、ホルモンで決まる!?
2023/11/09
保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
商業出版というと、出版社が費用を全額負担しますから、
ある程度ハードルが高いのも事実です。
でも本を出す実力があるにも関わらず、
必要以上に構えてしまって、機会損失をしている人が多いのもまた事実。
一方で、すんなりと本を出して、ビジネスのキャリアの中に「著者」を組み込んでいける人もいます。
この違いはなぜ生まれるのかというと、
「ホルモン分泌」の違いだと思います。
そう、体内で分泌される、神経伝達物質のホルモンです。
なぜなら、人間は事実として力量があるかどうかではなく、
ホルモンによって感情や思考が決まっているからです。
たとえば、本でよく出てくるのが「テストステロン」というホルモン。
これは肉体的にも大きいのですが、精神にもたらす作用もまた大きいものがあります。
別名「闘争のホルモン」といわれるとおり、
チャレンジする気持ちや競争心、社会性などを促します。
それによって、
「よい、やってみよう」
「自分にも出来そうだ」
という気持ちになり、行動にもつながっていくのですね。
一方テストステロンの分泌が少なければ、この逆になることが増えてくるでしょう。
ではどうするか?ということですが、
よく知られているところでは、筋トレ。
筋肉が増えることで、テストステロンの分泌も促されます。
そのためには食事でたんぱく質をしっかり摂ることも大切ですし、
ビタミンDや亜鉛を摂ることも大事になってきます。
本を書くこととは一見なんの関係もない生活習慣が、
著者としてのモチベーションの助けになります。
ご参考になれば幸いです。