出版企画の一番シンプルなつくりかた
2013/05/27
こんにちは、樺木宏です。
さて、「今日は出版企画の一番シンプルなつくりかた」をお伝えします。
結論から言いますと、
・まず、誰に書くかを決める
・次に、何を書くかを決める
・そして、違いを打ち出す
の3点です。
いかがですか?
「意外とシンプルだな」
と思われたかも知れません。
確かにシンプルなのですが、これを考えて実行している人はほどんどいません。
私は、このシンプルな3点をチェックするだけで、企画の採用確度は2ケタ上がると考えています。
一般に、新人が出版社にいきなり企画を送って採用される確率は1/1000とも言われていますから、
1/10くらいにはなる計算です。
これくらいの確率になれば、あとは数をうてばよいですね。
この3つポイントをチェックしながら、企画を作成→提案、を10回もやれば、
本当に出版決まりますよ。
ただ、今あなたが得たのはあくまで「知識」です。
「本をぜひ出したい!」「自分は本を出せる!」といった「感情」を伴わないと、
知識はスキルに変わりません。
3日もすれば8割忘れるのが人間の脳の機能ですから、
ぜひ「行動」に移して下さいね。
ちなみに私の支援ですと、1年以内に62%以上の人が出版を決めています。
シンプルだけど、それくらいの結果がでるノウハウがこれです。
ぜひ「行動」してみて下さいね。