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著者紹介で"9割の人がやってしまうミス"とは?

2026/04/30

こんにちは。

保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。

プロフィールと聞いて、あなたは何を連想するでしょうか?

もしここで、「履歴書」という言葉が浮かんだなら、ぜひ今回の記事は読んで欲しいと思います。


というのは、著者のプロフィールを履歴書のように書いてしまうことは、

誰もが陥りがちな「落とし穴」だからです。


たとえば、

出身大学、勤務先、保有資格、受賞歴、メディア掲載実績、講演回数...

これらはどれも事実ですし、これまでの努力の証だと思います。

しかしこと出版においては、出版社が最も知りたい情報ではないのです。


では最も知りたいことな何か?

それは、

「なぜこの人が、この本を書くべきなのか?」

ということです。

ここで、「なるほど、この人にこの本を書いてもらいたい」と思わせることができなければ、

たとえ企画が素晴らしくても、あなたにオファーがくることはありません。

出版社はお金を出す側なので、よりよい内容を書けそうな人がいれば、そちらにオファーできるからです。

そうならない為にも、

「あなたこそが、この内容を書くのにふさわしいこと」

を、工夫して全力でアピールすべきなのです。


では、どう書けばいいのか?ということですが、

避けたいのは、

経歴の情報量や文章量をひたすら増やしてしまうこと。

盛ればれば盛るほど、個性的なアピールポイントが埋もれてしまいます。


むしろ、「この本を書くにふさわしい理由」が浮かび上がるように、

エピソードを「引き算」していきましょう。

情報量が少ないほど、逆に書かれた内容の訴求が強まっていきます。

経歴は最小限でも、「この人だから書ける」という必然性が、しっかりと立ち上がってきます。

編集者が見たいのは、まさにこれなのです。


資格の数でも、肩書きの厚みでもなく、「企画と著者がつながっている根拠」。

それさえあれば、新人著者であっても、企画は前に進みます。

著者プロフィールであなたの可能性を引き出す、ご参考になれば幸いです。

 

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