自分に気づくと企画力が跳ね上がる!?
2013/06/10
こんにちは、樺木宏です。
出版企画を考えるとき、師匠筋にあたる人であったり、同業のライバルであったり、
を思い浮かべて出版テーマを考えてしまう人は多いのではないでしょうか。
実際多くの人が、読者ではなく、自分が良く思われたい人に向けて書いてしまう傾向があります。
これは、依存心です。
頭で分かっていても、感情がそう動いてしまうので、なかなか一筋縄ではいかないですね。
でも、企画が読者不在になってしまい、せっかく持っている力量を発揮できなのは、
大変もったいないことです。
今日は、そんな場合に最適な名著をご紹介。
心理学のノウハウとしてはやや古めに属するものですが、
昨今の過剰なポジティブシンキング系の方法論は、セルフイメージは高めるには良いものの、
なにかが欠けている、という気がしている人におすすめしたい1冊です。