アイデアは "このスイッチ" を押せばうまくいく
2022/01/20
こんにちは、保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
今回の話題は、アイデアの出し方。
昔からアイデアが出るタイミングは、
「三上」(馬上、枕上、厠上)」
と言われていますね。
つまり、
馬の上で揺られているとき、
就寝前後、そしてトイレタイムです。
こうしたリラックスできる時はよいアイデアも浮かぶことが、
実に1000年も前から言われているのですね。
そしてまさに正月はリラックスタイムですから、
アイデア考案にうってつけなのです。
ぜひボーッとしながら、頭の片隅にでも、
「自分はどんな境地に到りたいのか?」
「そのためには、誰に何を提供する人になればいいのか?」
などなど、
ゆったりと思い巡らせてみてはいかがでしょうか。
逆にいえば、
リラックスしていないときに、
仕事モードで机の前に座って、
義務感でアイデアを考えようとする、
こんな状態では、出るアイデアも出てきません。
リラックスタイムは、
スイッチを切り換える、絶好のタイミング。
柔軟でしなやかな思考で1年を過ごすための、
ご参考になれば幸いです。