一生懸命企画を考えてはいけない!?
2013/05/25
こんにちは、樺木宏です。
さて、今日お伝えしたいノウハウは、
こういうと怒られてしまいそうですが、
"一生懸命企画を考えない"
ということ。
なぜそんな事を言うかといえば、
"その方が良い企画が出来ることが多い"
からなのです。
これには少し説明が必要ですね。
例えば、あなたが企画を考えるとき、どのようにしているでしょうか?
机にノート、あるいはパソコンを用意し、もちろんTVなどはつけず、
一生懸命アイデアを出そうと集中していませんか?
実はこれが、あまり良くないのです。
なぜなら脳がアイデアを出すのは、リラックスしているとき。
脳内ホルモン的に言えば、セロトニンが分泌されているときだからです。
そしてセロトニンは適度な運動を行っているときに分泌されやすいですから、
逆にじっとしていては、良くないのですね。
かのアリストテレスも、考え事をするときは歩きながら、という習慣にしていたそうです。
ぜひあなたも、より良い企画を考案するために、
・通勤しながら
・電車にのりながら
・食事しながら
・寝る前後にうとうとしながら
など、「~しながら」企画を考えてみて下さい。
すこし肩の力を抜いてリラックスすることで、
きっと良いアイデアが浮かんでくることと思います。