自分には出版できないのでは?という疑いが消える話
2024/07/25
こんにちは。
保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
商業出版というと、なにやらハードルが高い印象がありませんか?
たしかに、商業出版は自費出版や企業出版と違って、費用は出版社が負担します。
その分、企画に対してのチェックも厳しいものがありますし、
内容についても高いレベルが求められるのは事実です。
でも、
「そんなにハードルが高いなら、自分は出版できないのでは」
と考えてしまうのは早計です。
なぜなら、
「本が売れるとはどういうことか」
について、知らずに判断してしまっているからです。
たとえば、
あなたは自分が書きたいテーマで、他の著者がどのような本を書いているか、
その内容を把握しているでしょうか?
書店の棚にいって、ライバル著者の本を実際に手に取って、読んでみたでしょうか。
もしそれらが不十分なら、
自分の著者としての立ち位置を、客観的に把握出来ているとは言えないでしょう。
当然、本を出せるかどうかの判断も、正確とは言えないのですね。
あるいは、あなたが書きたい本のテーマは、
1年間に何冊くらい出ているか、調べたことがあるでしょうか。
もしかしたら、思っているよりもずっと多く出ていて、
読者のニーズが高いテーマかもしれません。
もしそうなら、あなたの著者デビューについても、追い風が吹いているということになります。
そうした背景を知らずに、本を出せるかどうか判断するのも、
また早計ですね。
いかがでしょうか。
上記はほんの一例ですが、
「あなたが本を出せるかどうか」
は、あなたが想像していることとは、ちょっと違うことが多いものです。
せっかくのポテンシャルを、試さないうちに諦めてしまうのはもったいないですね。
なんとなくではなく、ロジカルに、しっかりと調べて、
それから判断していきましょう。
私の支援では、初回は無料セッションということで、
そのあたりもしっかりとアドバイスしていますので、
ご遠慮なくご相談頂ければと思います。
ご参考になれば幸いです。