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なかなか気づかない自分の強みを見つけるコツ

2013/09/06

こんにちは、樺木宏です。


自分ならではの強み、見つけたいですよね。

それが見つかれば、ブログやメルマガでさらにファンを得る事が出来ますし、

その延長線上に商業出版だって出来るかもしれません。

また、社会構造の変化を見ていると、会社につとめるサラリーマンでも、

今後「強みを見つけ、差別化する」事は重要なテーマになっていくでしょう。


でも、なかなか気づけないのが強みというもの。

こんなジレンマに悩んではいないでしょうか?


実は、以外とカンタンに見つかる方法があります。

それは、

「えっ!そんなんでいいの?」

を見つけることです。

世の中から凄い人と認められている人やノウハウで、

「意外と対した事ないじゃん」

を自分が思えるものに、アンテナを立てればいいんです。


なぜなら、

「専門家である自分では当たり前だけど、素人から見たら凄いこと」

は、立派な強みでだからです。

そして、自分の事を考えてもなかなかわからないのですが、他人と比較すれば、

すぐわかります。

では具体的にはどうするか?

例えば,自分と近い専門分野を持つ著者の書いた本を、大量に読むことです。

そうすれば、上記のような感想をもつ本がきっと見つかるでしょう。


しかし、ここで注意したいのが、いくつかの勘違い。

「こんなにカンタンでいいのなら、もっと高度な事を書けばさらに良いのでは?」

と思ったら、これは大きな勘違いです。

「わかりやすさ」は高度な比喩や構成、文章力が必要な技術であり、

それだけで付加価値だからですね。


あと、知名度が高い人、ファンが多い著者も比較対象にはなりません。

ファンさえいれば、日記を書いたって商業出版できるのです。

そのような質のコンテンツと比較しても、新人著者が得るものはありません。


大切なのは、「読者にとって、価値があるかどうか」

この目線をもって強みに気づけば、鬼に金棒です。


今日のまとめです。

「えっ!そんなんでいいの?」を探しましょう。

その上で、読者目線で、自分と比較しましょう。

書いてみればこれだけの事ですが、人生が変わる強みが見つかるかも知れませんよ。

 

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