ちょっと待った!そのテーマ、高尚過ぎます!
2014/03/25
こんにちは、樺木宏です。
著者を目指す人は、とても優秀な人が多いです。
逆に、そこが落とし穴になることもしばしば。
「えっ?優秀であればあるほど良いのでは?」
と思ったあなたは、ちょっと穴に落ちかけています(笑)
なぜなら、読者は、そんなに高尚なものを求めていないから。
例えば不動産投資の本で言えば、
「年間1億稼ぐ不動産投資」
よりも、
「月100万稼ぐ不動産投資」
の方が売れます。
読者にとってみれば、凄ければ凄いほど欲しい、などということはないのです。
そこでポイントになるのは、
「自分にも再現できそうかな?」
という感情。
あまりに凄過ぎると逆に引いてしまうのですね。
上記の例は実際にあった話で、この本の著者さんは億単位で稼ぐクライアントも多く、
融資も年間数十億円引っ張る凄い人ですが、あえて抑え目にしているのです。
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そう考えると、
「他の著者の方が実績が凄いから・・・(自分には出版なんてムリかも)」
みたいな、弱気になることは全く必要ないと言い切れます。
逆に「単に凄い人」よりも、「自分の悩みを分かっている"そこそこ"凄い人」
の本が売れることも、よくある事なのですね。
いかがでしょうか?
高尚過ぎるテーマは、必要ないです。
だから、あなたも出版できる可能性があります!
ぜひ自信を持って下さいね。