想いがあればノウハウはいらない!?
2013/06/13
こんにちは、樺木宏です。
いささか極論ではありますが、「困っている"この人"を助けたい」という強い想いがあれば、
さほどノウハウは重要ではない、と私は考えています。
例えば、目の前にあなたが気にかけている人がいて、何かで悩んでいて、真剣に相談を持ちかけられたらどうでしょうか。
しかもそれがあなたの専門分野で解決できることだったら?
アドバイスが、言葉になって次々と出てくるでしょう。
間違っても、
・そこで何を話そうか詰まってしまい言葉が全然出てこなかったり
・アドバイスを他の忙しいことにかまけて後回しにしたり
・その人の悩みとはズレた内容を言ってしまったり、関係ないことを多く話したり
・自分のノウハウだけに意識が行って、受け手の事を考えていなかったり
というような事は無いはずですね。
これは、「その人を自分のノウハウで助けよう」という想いさえあれば、自然と質の高いコンテンツが出てくる、と言う事です。
なぜなら、そのために必要なものは全て、プロであるあなたの中にすでにあるからです。
まず想いがありき、そしてノウハウ。
この順番を間違えなければ、出版企画も執筆も、飛躍的に進歩します。
自分の中に隠された、コンテンツに気づいて下さいね。