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企画を弱める"依存心"のワナ

2014/02/14

 

こんにちは、樺木宏です。


出版企画を考えるとき、あなたは誰を思い浮かべているでしょうか?

読者を思い浮かべるべき、とは頭で分かっていても、

つい、師匠筋にあたる人であったり、同業のライバルであったり、

"自分が"良く思われたい人"

を思い浮かべてしまう人が多いのではないでしょうか。


これは、依存心です。

誰かに頼る気持ち=依存心、これは出版企画を考える上でかなりのマイナス。

例えば、想定読者がズレて読者不在の本になります。

読者からみたら、内容が高度かつ難解なので「自分には関係ない」となってしまいます。

これでは企画は通りませんね。

とはいえ、頭で分かっていても、感情がそう動いてしまうので、なかなか一筋縄ではいかないのです。

そこで、そんな場合に最適な名著をご紹介。

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心理学のトレンドから言えばやや古めに属するものですが、

昨今の過剰なポジティブシンキング系の方法論は、その場の気分を高めるには良いものの、

中長期的な何かに欠けている、という気がしている人には役立つ1冊です。


企画を通じて自分の殻を破りたい人の、ご参考になれば幸いです。

 

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