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知識を現金化する技術

2014/04/01

こんにちは、樺木宏です。

さて、著者の持っているスキルは、

いいかえれば"知識を現金化する技術"そのものです。


頭の中にある知識・経験・ノウハウを、悩んでいる人の問題解決に変換する。

そうすることで本を買って頂き、対価としてお金を得る。

これが著者という仕事です。


ですので、本を書くという事以外にも、"知識を売るビジネス"全般に、著者のノウハウは使えます。

例えば、セミナーや、PDFによる情報商材。あるいはコンサルティングやコーチング。

それらをDVDや音声によるポッドキャストで販売するのにも、相性が良いです。


ただ、こうした事は頭で分かっていつつも、行動に移している著者さんは以外と少ないもの。

やっている人はとことんやっているが、やっていない人はほとんどやっていない、

という印象です。

これは、2つの意味で勿体ない。

1つは、キャッシュポイントをみすみす逃しているという事。

もう1つは、成長の機会を失っている、と言う事です。


前者は、販売機会を逃していると言う意味で、分かりやすいです。

セミナーにせよ、DVDにせよ、なにやらいろいろと大変なのでは?

と思っている方が多いのですが、以外とそうでもありません。

その道のプロというものはいますので、DVDでも、セミナーでも、

一緒に仕事をすれば、あっさりとスムーズに実現します。


後者の成長の機会、に関して言えば、アウトプットする事自体が、

著者としての成長に直結している、と言う事です。

ノウハウの受信感度が高まるのでインプットの効率が良くなりますし、

頭の中のノウハウを体系化して書き出すことで、脳内のシナプス同士の結合がより密になり、

組み合わせの発想がどんどん出てくるようになります。

これらが、さらに質の高いアウトプットを生み、著者としての成長に直結するのですね。


いかがでしょうか?

著者は本を書く人ではなく、知識を現金化できる人。

このようにセルフイメージを少し変えるだけで、活躍の機会がさらに広がっていきます。

さらなる飛躍の、ご参考になれば幸いです。

 

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