モヤモヤ考えるストレスと、友達になる
2024/09/12
こんにちは。
保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
なにかを「考える」ことって、けっこうストレスですよね。
それは本を出そうとするレベルの人でも、例外ではありません。
人間の脳はできるだけ省エネをするように出来ていますし、
能はストレスも嫌いますから、
つい、目先のよさげなアイデアに飛びつきがちなのです。
そんなとき、私がよく思いだすのは、
私が子どものころ大好きだったマンガ「キャプテン翼」です。
その中の有名なセリフで、
「ボールはともだち こわくないよ」
というのがあります。
ボールが顔面に当たって怖くなってしまったチームメイトを、
翼くんが励ますシーンです。
その後チームメイトはマインドセットが切り替わって、
前向きに大活躍・・・というお話です。
これは、「考える」にも当てはまる話だと思います。
考えるストレスが怖くて逃げたり、固まってしまうと、
どうしても最初のアイデアに飛びつきがち。
もっと素晴らしい本が書ける人でも、そこで可能性がストップしてしまうのです。
そこで「モヤモヤ考えるストレス」と友達になり、
考え続けることができたなら、
もっとよい企画が浮かぶ可能性が、格段に増えてきます。
出版社に企画が通る可能性がアップしますし、
本が世に出たときに、売れる本になる可能性もまた上がります。
考えるストレスから目を背けず、むしろ友達になる。
この考え方は、きっとあなたの著者としてのブランディングの土台となることでしょう。
ご参考になれば幸いです。