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自分ならではのやり方で、著者ブランドは高められる

2016/06/22


「自分ならではのやり方で、著者ブランドは高められる」

こんにちは、樺木 宏です。

すっかり暑くなり、初夏の兆しがみえる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。


さて、著者と出版社の関係性には、とある「ライン」があります。

そのラインの手間では、こちらから企画を提案してもなかなか通らないのですが、

そのラインを超えた向こう側では、出版社から執筆依頼がきたり、逆にこちら側から断ったりする、

という逆の立ち位置になるのです。


なので私の支援では、このラインを一刻も早く超えてもらうことが、一つの目標になっています。

そのために大事なのは、「著者としてのブランド力」です。

例えば、ベストセラーが出ている、ファンが多く販売力がある、出している冊数が多い・・・

といった要素が、著者としてのブランド力を上げてくれます。


とはいえ、全てを満たさなければいけない、というものでもありません。

自分ならではの方法で、どれか1つを満たしていけばよいのです。

いろいろな要素が重なって運良くベストセラーを出せた人は、もちろん素晴らしいのですが、

そうでないからといって卑下する必要は全くありません。


人脈が広いひとなら、そのつながりをリアル・Web共に増やしていくことで、

「販売力が高い著者」というブランド力を高めて、「ライン」を超えることができます。


本を読んだり書いたりするのが好き、という人ならば、その豊富な知識に企画力を加えれば、

数多くの本を出す事で、「実績と安心感がある著者」という評価を得て「ライン」を超えられるでしょう。


これらは一例ですが、自分らしさを活かして著者ブランドを高められる、

ということを知って頂きたくてお伝えしました。


ご参考になれば幸いです。

 

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