文章が上手くなる食事の話!?
2021/12/09
こんにちは、保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
さて、今回の記事タイトル。
あなたはどんな印象をもったでしょうか?
「文章と食事?何の関係があるの?」
と思った人が大半かもしれませんね。
でも実は、さにあらず。
この2つは、とても大きく関係しています。
というのも、脳は栄養で動いているからです。
言うまでもなく、文章は脳が働くことで生まれます。
その脳を動かすエネルギーとなるのが、栄養です。
だから、文章と食事は意外と近しい関係にあるのですね。
たとえば、
「低血糖」
には要注意です。
低血糖だと前頭葉の働きが低下してしまいますので、
まとまりのない文章になってしまうのです。
もう少し具体的にいえば前頭葉は、
私たちの「集中力」の源です。
いくら意思の力を振り絞っても、
ここがうまく働いていないのでは、集中することが出来ません。
集中できなければ、よい文章を書くことも難しいでしょう。
他にも前頭葉は、
「こんなことも書けるな」という創造や、
「これとあれを書こう」という計画、
「どっち書こうか?」という判断など、
非常に多くの「書く」という行為の中心となって働いています。
だから低血糖にならないようにすること、
適切な食事で栄養を摂ることは、
あなたの文章力の土台といえるのですね。
ただ難しいのは、
糖質を摂り過ぎると、反動で逆に低血糖になるということ。
血糖値が下がらないように甘いものをいつも食べていると、
逆効果になってしまうのですね。
またストレスが多いと栄養を消費しますし、
一部の臓器にも負担をかけてしまいますので、
低血糖の一因にもなり得ます。
このあたり、近年はよい本もたくさん出ていますので、
興味がある方は、いろいろと「健康本」を書店で眺めてみるのもおすすめですよ。
これからの時代、
栄養で体調を管理していくことは、
もはや著者・ビジネスパーソンにとって必須のスキル。
ご参考になれば幸いです。