著者のパフォーマンスは、生活習慣が9割
2022/02/02
こんにちは。
保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
はやいもので、2022年になってもう1ヶ月が経とうとしていますね。
あなたの今年の滑り出しは、順調でしょうか?
さて、今回の話題。
つくづく思うことなのですが、
著者のパフォーマンスは、生活習慣が9割だと実感します。
というのも、
素晴らしいパフォーマンスを持っている人なのに、
それを発揮できない時期というものが、よくあるからです。
私はクライアントさんと長いお付き合いになることも多いので、
なおさらそれを実感します。
たとえば、
身体のコンディションが悪くて集中力が続かなかったり、
仕事面で多忙が続いて、とても企画や執筆どころではなかったり。
もともと持っているポテンシャルなのに、
時期よってはほとんど発揮できないことも、
決して珍しくはありません。
結局知的生産と言っても、脳という身体が行なっていることですから、
脳を含めた「身体のコンディション」が、
そのパフォーマンスを決するのですね。
ではどうするか?
ということですが、
「生活習慣を整える」
に尽きます。
ストレスがあること自体は、生活していれば仕方が無いもの。
しかしそれに流されず、引きずらないことが大切です。
ストレスをため込まないよう、リラックスや休息を取り入れた生活。
定期的な運動によって、心身ともにリフレッシュできるような生活。
そして何より、自分にあわない食べものを控えて、
自分にあった栄養をしっかりと摂る生活。
こうした生活習慣があれば、その人のパフォーマンスは飛躍的に向上しますし、
かつ安定することは、間違いありません。
特に栄養などは、世間一般ではかなり過小評価されてしまっているので、
その意識に流されないよう、注意が必要です。
著者のパフォーマンスは、生活習慣が9割。
ご参考になれば幸いです。