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成功した著者は必ずやっている「著者マーケティング」

2013/06/06ファンとの接点を持ちつづけるしくみ

こんにちは、樺木宏です。


突然ですが、Googleであなたの名前を入れて検索したとき、どういう結果がでますか?

あなたのサイトやソーシャルメディアがが1位にくる、これがベストなのですが、

もし、同姓同名の他人が上にでてしまったり、

あるいは、そもそもサイトがない、

ということであれば、勿体ないので、

今すぐ準備をしたほうがよいでしょう。


なぜかと言うと、

本を出すと、読者から"指名検索"されるからです。

よくSEO対策といって、一般的なキーワードで上位表示を狙いますが、

実は検索トラフィック前回からいえば、個人名や商品名を名指しの、

指名検索のほうがずっと多いのです。

本をだすと、この指名検索が得られます。

だから、あなたの名前で検索したとき上位表示されなければ、

ファンをみすみす失うことになってしまうのです。

これは勿体ないのですね。

しかし、いざ出版が決まったら大忙しで、Webサイトを慌ててつくるのはとても大変。

だから、本が出たらそのうち・・・ではなく、出る前にやったほうが良いでしょう。

また、著者用のサイトには、ファンとの接点を持ちつづけるしくみが大切。

例えば、見込み客リストを獲得するためのメルマガ講読フォームや、

無料オファーのダウンロードリンクなどは必須です。

また、講演依頼やサービス申し込みのボタンも、必ず目立つ所に欲しいですね。

こうした知識は、著者としての一般教養。

ぜひ押さえたいところです。


ということで、私も自分のサイトは自作していたのですが、

最近「著者専用サイトをつくるプロ」と提携することになったので、リニューアルしています。

オフィシャルサイトの作成だけでなく、アメブロのテーマ変更やFacebookページも

同時にカスタマイズしてくれて、ランニングコストも安いです。


あなたも次の本を出す前に、ぜひ「ファンとの接点を持ちつづけるしくみ」をチェックしてみて下さい。

 

2013/06/0598%の事業者は、"紹介"によって新規のビジネスを獲得している!?

こんばんは、樺木宏です。


出版業界で、ソーシャルメディア関連の書籍がブームになったのは、もう1年以上前の話ですね。

本でFacebookをビジネスに活かすノウハウを学んだ人も、多いと思います。

私の回りでも、コツコツ「いいね!」を押している人を見かけます。

こうした「ネット上の人脈づくり」は、もはやビジネスパーソンの一般教養となった感もありますね。

やっている人は分かると思いますが、結構手間がかかります。

一種の中毒性もあるので、自制しないと一日何時間もソーシャルメディアに費やしてしまった、

ということもあるようです。


でも一方で、「リアルの人脈づくり」に関しては、どうでしょうか?

ネットほど頑張っていない、という人が多いのでは無いでしょうか。

私の身の回りではビジネスを立ち上げたばかりの人、これから軌道に乗せたい人も、

多いのですが、話を聞いてみるとここを頑張る余地がある、と思うことが多いです。


というのも、ビジネスの成約に、一番効くのはリアルの人脈による「紹介」だから。

「98%の事業者は、"紹介"によって新規のビジネスを獲得している」

という言葉がありますが、全く正しいと思います。

そしてさらに、

「たった3%の事業者しか、"紹介"などの口コミ・マーケティング戦略を講じていない」
という話も聞いたのですが、これもおそらく合っているでしょう。


私の身の回りにいる成功している著者と、そうでない著者の違いは、

実はこの「リアルの人脈づくり」にかけるエネルギーです。

著者としてブランディグし、成功している人は、この「リアル人脈」のパワーを

上手く活かして、仕事につなげている人が多い。

名刺も工夫を凝らしていたり、初対面でのプレゼンも練ってあったりします。

出版業界の交流会でも、精力的に出席している人が多いので、何度も会ったりします。

さらには、主催する側に回っている剛の者もいますね。

そこで名刺だけでなく著書まで配り、「○○冊配れば、クライアントが必ず1件取れる」
と豪語する人も。

かくいう私も、仕事のかなりの部分を、紹介から得ていたりします。


いかがでしょうか?

ソーシャルメディアも良いのですが、やはりそれ以上に強いのは、「リアル人脈」

ここにエネルギーを掛け、さらなるビジネスの飛躍をして下さいね。

 

2013/06/04本を出しやすいビジネス、というのはあります

こんにちは、樺木宏です。

さて、本を出しやすいビジネスがある、ということをご存知でしょうか?

これは、実際にあるのです。

となると、あなたのビジネスはどうなのか、気になる所ですよね?


具体的には、ビジネスはその性格の違いから4つに分けられます。

・ワザを売るビジネス ex.施術・代行など

・場を売るビジネス ex.交流会・大会運営など

・モノを売るビジネス ex.物販など

・知識を売るビジネス ex.コンサルティング・士業など

これは起業家支援組織としてはおそらく日本最大規模の「週末起業フォーラム」に

よる分類のノウハウです。

全ての起業家はこのいずれか、もしくはその組み合わせになります。


おそらくお察しいただいたと思いますが、最も相性が良いのは、

「知識を売るビジネス」ですね。


コンサルタント、コーチ、弁護士、税理士、社労士、会計士、行政書士、司法書士、弁理士・・・・

実際、こうした仕事に就いている人は著者が多いです。


では、そうでない系統野ビジネスの場合は、出版は難しいのか?

ということですが、そうではありません。


なぜなら、そうしたビジネスでも知識を売ることは出来るから。

例えば、モノを売っている人が、その使い方を教えるセミナーをやったり、

健康になる為の施術をしている人が、その情報をまとめてPDFにしてみたり、

交流会という場を売っている人が、人脈づくりの方法をコンサルティングしても良いわけですね。


もっと言えば、上記の4つのカテゴリーを、複数組み合わせていくことが、

あなたのビジネスをより安定させ、売上アップにもつながる、という事です。

その中に「知識を売る」ビジネスが加われば、商業出版も見えてくる、ということになりますね。


あなたのビジネスは、無理なくキャッシュポイントをまだまだ増やせるのではありませんか?

一度、チェックしてみて下さい。

 

2013/06/03出版の先にある「本当のゴール」とは?

こんにちは、樺木宏です。


すでに出版したあなた、あるいはこれから出版したいあなたに、質問です。

出版はゴールでしょうか?


・・・・・・・違いますよね。

本当のゴールは、究極的には、経済的・精神的に自由を獲得することだと思います。

その為には、

→ビジネスが上手くいくことが必要 →売上が上がることが必要 →ブランディグが必要 →商業出版する!

という位置づけですね。

そうだとすると、本を出して終わりではないのですから、

読者にさらなるサービスを提供し、自らのお客になってもらうための"しくみ"が必要です。


例えば、読者は、気になった本の著者名を、Googleで指名検索します。

それはさらに勉強した人かも知れませんし、自社に講演を頼みたい担当者かも知れません。

その時に必要なのはオフィシャルホームページです。

一時期はamebaブログやFacebookページで代用することも流行りましたが、

いずれも商用利用については制限がつきまとい、最悪の場合はアカウントが削除されてしまいます。

また、ある程度の金額のサービスや、会社相手のビジネスであれば、信用面からもHPが欲しいところです。


しかも、ただのHPではなく、受注を獲得する、あるいは見込み客リストがとれるHPでなければいけません。

これが、出版の先にある本当のゴールに進む為の"武器"になるのですね。

いかがでしょうか?

著者が仕事を獲得するために必要なツボを押さえた、HPと、ソーシャルメディアの連動ですね。

こうした準備をしておくのと、しないのとでは、出版後のビジネスの売上が全く違ってきます。

HPはついつい更新も滞りがちで、ビジネスチャンスを機会損失しやすいもの。

「出版の先にあるゴール」を達成するために、ぜひHPを見直して見て下さいね。

 

2013/05/31なぜ本を出す事が目的の人は、損をしてしまうのか?

こんにちは、樺木宏です。


いざ出版が決まると執筆に追いかけられる訳ですが、

そこでおろそかになってしまいがちなのが、

"ビジネスとの連動"です。


出版が決まると、本業がありながら、執筆をする事になります。

手いっぱいになってしまい、他の事はおろそかになりがち。

ましてや、今すぐやらなくても良さそうな「ビジネスと出版の連動の準備」

などは、後回しになりがちですね。


しかしこうした後回しは、実に勿体ないことです。

なぜなら、商業出版の大きなメリットのひとつ、

"将来のお客様候補を獲得する"

効果が激減してしまうから。

あなたの本を読んで、感銘を受けた読者は、Googleで検索します。

その時に、読者の悩みを解決するメールマガジンが発行されていたら、必ず申し込むでしょう。

あるいは、セミナーの案内や、DVD教材が販売されていたら、購入する可能性は非常に高い。

これをみすみず取り逃してしまうのは、勿体ないですね。


ではどうするか?という事ですが、

「出版とビジネスをつなげる準備は"一番忙しい時"にしましょう!」

という事になります。

最初からそういうつもりで組み込んでおけば、忙しくでも後回しにせず、

最適なタイミングで準備ができます。


しかし、本を出す事自体が目的になってしまている人は、

「もう目的は達成した」

とばかりに、もう一頑張りができません。

本を出す事が目的の人が損をしてしまうのは、ここに理由があります。

出版メリットを最大限享受できる人は、

「出版は通過点、そのあとのビジネスとの連動がうまくいく事がゴール」

という考え方。

ぜひここは押さえて下さいね。

 

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