ライバル著者に勝つ!「類書との差別化」
2025/04/03後から本を出して、ベテラン著者に勝つ方法
こんにちは、
保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
前回の記事でもお伝えしましたが、
素晴らしいノウハウや経験があるのに、なかなか本が出せない人は、
「類書との差別化」が弱いことが多いです。
というのも、いくら有益で確かな内容の本でも、
似たような本が先に世に出てしまっているのでは、
なかなか読んでもらえないからですね。
では、どうやって差別化するのか?
ということですが、それにはいくつかの方法があります。
メリットを大きくする、逆張りをする、今の時代性に乗る...
などの方法もありますが、私がおすすめするのは、
「ハードルを下げる」
ということ。
これがシンプルでありながら、効果が大きい方法です。
というのも、
ハードルを下げるのは、ベテラン著者が苦手としやすい」
からです。
人は自分の専門知識を蓄積すればするほど、
それを知らなかった頃の自分を思いだせなくなります。
だから一番人数が多い初心者の読者に、
ハードルが低く分かりやすい本を書くのが苦手なのです。
加えて、知名度の高いベテラン著者ともなれば、さらに不利な要素があります。
それは、
「ある程度の書く自由が与えられること」
です。
売れる本を出してきた人は引く手あまたなので、
著者側の発言力が増してくるのですね。
これの何が不利かというと、
ハードルが低く分かりやすい本を書くのが苦手なので、
それを避けて通れるうようになるから。
つまり、苦労して分かりやすい工夫に取り組まなくても本が出せるので、
ハードルが高い本になりがち、ということなのです。
そこを上手く突くことになるので、
「ハードルを下げる」
という差別化は、シンプルでありながら、効果が大きい方法です。
いかがでしょうか。
初めて本を出す新人著者や、これからベストセラーを出そうという人は、
ぜひこの戦略で、ライバル著者に追いつき、追い越していきましょう!
ご参考になれば幸いです。
2025/03/27いまさら聞けない、類書との差別化とは?
こんにちは、
保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
書店にいくと分かりますが、
売れ筋のテーマには、必ず似たような本がたくさんありますね。
なのであなたが本を出すということは、
出版社からみれば、
「本がたくさんある中、後から似たような本を出す」
ということになります。
例外としては、ノウハウ自体が非常に独自なものか、
あるいは時代のトレンドに1番乗り、といった場合ですが、
普通はこれは難しいです。
ですのでやはり、ライバルの本がたくさん出ている中、
あとから出すことになるでしょう。
そう考えるとお分かりのように、
「同じような本では売れない」
ので、
「あなたの本ならではの、今までにないメリット」
を打ち出す必要が出てきます。
もしこれが無いと、
出版社は、
「似たような本が先に読まれているから、後から出しても売れないだろう」
と考え、企画をスルーしてしまうでしょう。
こうした考え方を、
「類書との差別化」
といいます。
素晴らしいノウハウや経験があるのに、なかなか本が出せない人は、
この差別化が弱いことが多いです。
いくら有益で確かな内容でも、
先に世に出て皆に読まれてしまっているのでは、
なかなか出版社も採用しずらいですからね。
そうならない為にも、
まずは「類書との差別化」が必要、と意識すること。
それだけで企画が変わりますから、
ぜひ意識してみてください。
ご参考になれば幸いです。
2024/11/14出版社に企画がスルーされないための、たった1つのコツ
こんにちは。
保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
あなたも書店にて、
「○○本コーナー」
ができているのを、見たことがあるのではないでしょうか。
商業出版では、多くの本が出版され続けています。
特に「売れるテーマ」となると、
数多くの出版社が、似たような感じの本を出そうとしますので、
そのようなコーナーが出来るのですね。
ここは、新人著者が本を出そうとするとき、
無視出来ないポイントです。
というのも編集者は、
「何冊も出ているなら、あとから似たような本を出しても売れないだろう」
と考える傾向があるからです。
もしあなたの本のアイデアも同様に思われてしまうと、
企画がスルーされてしまい、出版出来ないということになってしまいます。
そうならない為にも、
「いままでの本にはない、新しい読者のメリット」
を、企画に盛り込みましょう。
そうすることで編集者に、
「これは売れる本になるかも?」
と感じてもらい、企画を真剣に検討してもらえる可能性がアップします。
こうした考え方を、「類書との差別化」といいますが、
新人著者が本を出すとき、多くの場合はここがポイントになります。
なぜ、売れ筋のテーマなのに、
著者は素晴らしいノウハウを持っていて書く資格もあるのに、
なかなか本が出せないのか?
というと、ここでつまずいていることが多いのですね。
「いままでの本にはない、新しい読者のメリット」
を考える。
それが、あなたが商業出版できる可能性を、格段にアップしてくれますよ。
ご参考になれば幸いです。
2024/10/24本を読むときは、批判的に読もう
こんにちは。
保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
あなたは本を読むとき、どのような気持ちで読んでいますか?
一般的には、著者を「先生」だと思って、素直に読む人が多いようです。
しかし、この記事を読んでいるということは、
あなたは本を出したい人か、すでに出している人でしょう。
であれば、
「あえて斜に構えて、"批判"しながら読む」
というテクニックを、試してみて欲しいと思います。
というのは、インプットするだけなら、普通に素直に読むだけでよいのですが、
著者になるということは、自分自身も「アウトプット」する必要があるからです。
ただ素直に肯定しながら読むだけでは、いざ自分がアウトプットする際、
よくいえば同じような内容、悪くいえば「二番煎じ」になってしまいます。
そうなれば出版社も、
「後から似たような本を出しても売れないだろう」
と考え、あなたの企画がスルーされる可能性が高まってしまうのですね。
一方、批判しながら読む場合はどうでしょう。
「こういう問題がある」という新たな論点を提起して、
「自分ならこうする」という、新しい視点を提供することになります。
すると読者は、
「今まで教えてもらえなかった新しい知識を得られた」
となり、出版社は、
「今までの本にはない、新しい視点と知識で差別化されている」
と感じて、企画に興味を示す可能性が高まってくるでしょう。
いかがでしょうか。
あなたがインプットだけでなく、アウトプットもしたい、
それも「本」という形で商業出版したいのであれば、
「あえて斜に構えて、"批判"しながら読む」
ことで、出版が近づいてきますよ。
ご参考になれば幸いです。
2023/11/30似たような本がたくさん出ているとき、どうするか?
こんにちは。
保護ねこ8匹と暮らす出版コンサルタント、樺木宏です。
本屋に行くと、似たような本がたくさん並んでいますね。
数が多いことに対して、あなたはどんな印象を持っているでしょうか?
「こんなに出ているなら、後から同じような本を出しても仕方がない」
と思う人もいるでしょうし、
「売れているテーマなら、著者にとってもチャンスが多い」
と考える人もいるでしょう。
どちらの考え方も一理あるので、どちらかだけが正しいということはありません。
そこは「好みの問題」だと言ってもいいと思います。
ただし、それぞれ著者としての戦術が変わってきますので、
そこは抑えておきたいポイントになります。
もしあなたが、
「こんなに出ているなら、後から同じような本を出しても仕方がない」
と感じたなら、
「内容」で差別化していきましょう。
同じテーマで逆の主張をする「逆張り」でもいいですし、
全く新しい視点とノウハウを提供する「新奇性」で勝負するのもありですね。
逆にいえば、こうした差別化なしに書きたいことを書いてしまうと、
読者ニーズが全く無い独り相撲になってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
あるいはあなたが、
「売れているテーマなら、著者にとってもチャンスが多い」
と考えたなら、
「表現」で差別化していきましょう。
より易しく平易な表現ができれば、読者のすそ野が広がります。
読まなかった人が手に取ってくれるので、同じような内容で後から出しても、売れる本になります。
言い換えると、読みやすさが変わらないのであれば、
本当に「似たような本」になってしまうって埋もれてしまうので、注意が必要です。
いかがでしょうか。
類書が多いことは、プラス面もマイナス面もあります。
否定するにせよ肯定するにせよ、
意識してあなたの著者活動に役立てていきましょう。
ご参考になれば幸いです。