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あなたに隠された「著者の強み」に気づく

2013/06/13想いがあればノウハウはいらない!?

こんにちは、樺木宏です。

 

いささか極論ではありますが、「困っている"この人"を助けたい」という強い想いがあれば、

さほどノウハウは重要ではない、と私は考えています。


例えば、目の前にあなたが気にかけている人がいて、何かで悩んでいて、真剣に相談を持ちかけられたらどうでしょうか。

しかもそれがあなたの専門分野で解決できることだったら?

アドバイスが、言葉になって次々と出てくるでしょう。

間違っても、

・そこで何を話そうか詰まってしまい言葉が全然出てこなかったり

・アドバイスを他の忙しいことにかまけて後回しにしたり

・その人の悩みとはズレた内容を言ってしまったり、関係ないことを多く話したり

・自分のノウハウだけに意識が行って、受け手の事を考えていなかったり

というような事は無いはずですね。

これは、「その人を自分のノウハウで助けよう」という想いさえあれば、自然と質の高いコンテンツが出てくる、と言う事です。

なぜなら、そのために必要なものは全て、プロであるあなたの中にすでにあるからです。

まず想いがありき、そしてノウハウ。

この順番を間違えなければ、出版企画も執筆も、飛躍的に進歩します。

自分の中に隠された、コンテンツに気づいて下さいね。

 

2013/06/11理由はよく分からないが、心を動かされることの秘密

こんにちは、樺木宏です。


よく雑誌に人生相談コーナーってありますよね。

皆さんは読まれますでしょうか?

私はとても印象に残っているものがあります。


もう20年くらい前になりますが、ちょっと変わったその人生相談コーナーの名前は、

「マス大山の正拳一撃」。

マス大山とは、極真空手を創始し、全世界で2,000万人とも言われる組織を作り上げた凄い方。

どんな内容かと言うと、

[相談者]「いじめられています。悔しいのですが、どうしたらよいのでしょうか」

[マス大山の回答]「キミはまずそいつを殴らなければならない。そして相手が謝ってきたなら、許してやってもよい」


という感じでした(笑)

いじめっ子もびっくりのスゴい内容ですが、当時私はカラテをやっていた関係もあって、

とても大まじめに読んでいました。


さて、私がなぜこのコーナーを思い出したかというと、ふと、

「あれはものすごく理にかなっていたのでは?!」

と気づいたから。


例えば、どう行動すれば利益を最大化できるのか、という戦略を学ぶ時、

ビジネス書にもよく引用されるのが「ゲーム理論」と「囚人のジレンマ」。

お互いに協力し合った方が得なのに、自分の利益のみを追求している限りは互いに

裏切りあってしまい、全員が損をしてしまう、という話です。


このゲーム理論でもっとも自らの利益を最大化する戦略は、

「しっぺ返し戦略」と呼ばれるものです。

1)自分は相手に対し、友好的で協力的な対応をする。

2)でも相手が裏切ってきたら、即座に裏切り返す。

3)相手が心を入替えて友好的になったら、こちらも協力的に戻る


シンプルですが、自らも利益を最大化するだけでなく、相手もWin-Winになるすぐれた戦略で、

皆がこれを実践すれば、世界が平和になる可能性すら秘めた内容なのですが、

なんとこれが、マス大山の痛快なイジメ対処法と同じなのですね。

当時は一種の痛快さというか、カタルシスのようなものだけを求めて読んでいた気がしますが、

今改めて考えてみると、いじめの対処法を越えて、ビジネスパーソンの行動戦略にも

そのまま通用する内容で驚くばかりです。


このように、力強いメッセージには、意外な「理」があることが多いです。

「理由はよく分からないが、心を動かされること」。

それは一見、破天荒に見えても、実はとてもスゴいノウハウなのかも知れません。

別の視点から言えば、皆さんのビジネスノウハウも、「力強いメッセージ」の周囲に、

こうした「ダイヤの原石」が眠っている可能性が高いのですね。

 

誰かの記憶に20年以上記憶に残るような印象深い、情報発信を目指しましょう!

 

2013/06/10自分に気づくと企画力が跳ね上がる!?

こんにちは、樺木宏です。


出版企画を考えるとき、師匠筋にあたる人であったり、同業のライバルであったり、

を思い浮かべて出版テーマを考えてしまう人は多いのではないでしょうか。

実際多くの人が、読者ではなく、自分が良く思われたい人に向けて書いてしまう傾向があります。


これは、依存心です。


頭で分かっていても、感情がそう動いてしまうので、なかなか一筋縄ではいかないですね。

でも、企画が読者不在になってしまい、せっかく持っている力量を発揮できなのは、

大変もったいないことです。

今日は、そんな場合に最適な名著をご紹介。

「自分に気づく心理学」加藤諦三・著

心理学のノウハウとしてはやや古めに属するものですが、

昨今の過剰なポジティブシンキング系の方法論は、セルフイメージは高めるには良いものの、

なにかが欠けている、という気がしている人におすすめしたい1冊です。

 

2013/06/10「出版企画が通りやすい人」に共通することとは?

こんにちは、樺木宏です。


今日の記事タイトル、これから本を出したい人、出し続けたい人は、当然気になる所ですよね。

出版企画が通りやすい人、というのは確かにいます。


あなたは何が要因だと思いますか?

知名度があるから?

実績がすごいから?


私がこの2年強で60冊以上の通してきて確信するのは、そのどちらでも無い、と言う事です。

知名度がある有名著者でも、企画が通らない人は大勢います。

実績がすごくても、なかなか本を出せない人もいます。


それ以前に大切なのは「自己開示」なのです。

というのも、出版企画を考えるというのは、ある意味自分の半生をさらけ出す、という側面があるから。

そして重要なことは、「強みは弱みの中にあることが多い」という事実です。

つまり、ここで躊躇してしまうと、自分のせっかくの強みを企画に活かせないのですね。


例えば、かつてとても貧乏だったが、今は成功している人がいるとします。

その人が、過去を隠してしまうと、「ただの成功者」です。

そんな人は世の中に大勢いるので、他の著者と差別化されません。

ということは、企画もユニークなものになりずらいので、なかなか通りません。

しかし、「貧乏のどん底から這い上がった成功者」ならどうでしょうか?

インパクトが格段に違いますね。

「そんなに低いところから這い上がった人の言うことなら、すごい内容なのでは」

という出版社の期待も高まりますし、

「そんな状態からでも成功できるのなら、自分にも出来そうだ」

という読者のメリットにも直結します。


このように、あえて弱みを自己開示することは、著者にとってとても大切なこと。

そして、本を出しやすい人に共通する特徴でもあるのですね。

あなたの自己開示はどうでしょうか?

 

2013/06/04自分を俯瞰で見れば、企画は必ずある


こんにちは、樺木宏です。


さて、この仕事を初めてから、約80冊の出版企画を通してきました。

その中でも売れている本に共通するのは、

「自分の強みを活かし、読者のニーズがあり、かつ類書と差別化されていること」

です。


この3ポイントは、何度かお伝えしていますので、以前から私の記事を読んで頂いているあなたは、

すでにご存知のことと思います。

とはいえ、私の見る限り、依然として9割以上の人は「自分の書きたい事」ばかりに焦点があたっています。

「自分の強みにはなかなか気づかないし、類書との比較もなかなか難しい」

こういう人がほとんど。

つまり、知識として分かっているだけでは、不十分なのですね。


では何がプラスアルファで必要かと言えば、

「自分を俯瞰で見ること」

です。

もっと具体的ないい方をすれば、人称を上げる、という事。

多くの人は、最初は「自分の書きたい事を書く!」という、「私」の段階。

これは1人称ですね。


そこに「読者」という相手を想定できる人は、2人称の段階。

誰の問題を解決しようか?と考えはじめればしめたものです。


そして最後に、「他の著者の本と比較してどうか?」とか、「今の時代このテーマはどうか?」

という比較、つまり3人称の段階になってきます。

ここまで自分を客観視できて初めて、

「自分の強みを活かし、読者のニーズがあり、かつ類書と差別化されていること」

を見つける事ができるのですね。

こうなれば、その企画は通る直前まで来ているといって良いでしょう。


あなたの人称は、何人称でしょうか?

もし、自分の人称が低い、と思っても、焦る必要はありません。

客観視できれば企画は通る、と分かった訳ですから、

そのスキルを伸ばすなり、第3者の客観的なアドバイスに耳を傾ければよいのですね。

人称を上げて、企画をグレードアップさせて行きましょう。

 

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