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あなたに隠された「著者の強み」に気づく

2014/12/10なぜベストセラー著者は、あえて多少カッコ悪いところを見せるのか?

こんにちは、樺木宏です。


さて、本を出版したい、もしくは出版している方であれば、

「ベストセラー著者は、あえて多少カッコ悪いところを書いている」

ことに、気付いているのではないでしょうか?


例えばカリスマ的なマーケッターが、

"過去いかに失敗したか" について書いていたり、

起業・副業での第一人者と言われる人が、

"会社員時代どんな悲惨な目に遭ったか" について書いていたりします。


実はこれは、計算なのです。

自分の強みだけを見せてしまえば、著者の実績やノウハウはすごいですから、

普通の人なら「すごい人だからできるのでは?」とか、「自分には関係ない」などと、

思われてしまいがちです。


しかし、あえて弱みも見せることで、読者に「自分にも出来そうだ」とか、「自分の為にあるような本だ」

と思ってもらえるのです。

つまり、共感されてファンが増えると同時に、本も売れることになる、という訳です。


また、出版社の側から見ても、単に実績があるだけでは、他の著者と比べてインパクトが足りない事が多いです。

しかし"弱みと強み"が両方書いてある事で、ギャップが生まれます。

それが、「こんな逆境から、今のレベルにまで駆け上がった人なら、面白い内容を書いてくれそうだ」

という期待感にも繋がってくるのです。

つまり、著者へのリスペクトも増し、企画の採用確度も上がるという訳ですね。


いかがでしょうか?

カッコつけていいところだけ見せようとしても、著者にはメリットがありません。

弱みを隠すのは、勿体ない行為なのです。

ぜひあなたも、「あえて多少カッコ悪いところを書く」ことで、

著者としてさらに輝いて頂きたい、と思います。

 

2014/10/29実績が凄いのになかなか出版が決まらない人の"盲点"とは?

こんにちは、樺木宏です。

さて、商業出版を目指す人には、著者デビュー決定までいろいろなドラマがあります。

この4年で100冊ほどプロデュースしてきましたので、そうした事例を数多く見てきました。

そんな中でも、「実績が凄いのになかなか出版が決まらない人」については、明確な共通点があります。

ここを知って頂くだけで、出版決定率が大きく向上しますので、あなたにシェアしたいと思います。


結論から言いますと、

"2つ目のハードルに気づかないのでなかなか出版が決まらない"

ケースが多いのです。


商業出版のハードルは、2つあります。

1つ目はコンセプト。誰の問題をどのように解決するか、です。

ここで読者ニーズや著者の書く資格、類書との差別化が問われます。

この大切さについては、出版を目指す人であれば多くの人が知っているようです。


そして2つ目、意外と見落とされがちなのが"コンテンツ"。

ここの重要性は、まだまだ知られていないのが現状です。

コンテンツとは、簡単に言えば本の目次です。

著者のノウハウを体系化したものであり、読者の再現性が大切になってきます。

ここを知らない著者候補の人が、本当に多い。


「聞かれればすぐに答えられるし、現場でも実践できる」という人は多いのですが、

実は体系化は全く別の話です。

野球の長嶋茂雄氏が、

「球がこうスッと来たら、グゥーッと構えてガーンと打て」

と指導した話は有名ですが、

本は文字だけで伝えなければいけませんから、文字で体系化する必要があります。

それが出来ないと、いくら現場ではすごい指導者でも、著者としては難しい。

本人が高いレベルで実践出来ることと、体系化して教える事は全く別なのです。


そして再現性。

「著者はすごい人だからそれが出来るので、自分には無理」

と読者に感じさせてしまっては、本の意義がありませんし、なにより売れません。

過不足無くノウハウを書き出すことに加えて、伝える順番や構成も工夫がいります。

そして読者の興味を持続させつつ、自然にノウハウが身に付いていく、そんな再現性が欲しいのです


このように、、コンテンツの掘り下げや練り込みが甘いと、

実力があってもなかなか出版が決まりません。

逆に言えば、コンテンツさえしっかりと体系化し、読者の再現性を高めれば商業出版が決まる、

とも言えます。

この1点を知っているかどうかで、出版の決定が数年変わってくることもあります。

ぜひこのノウハウを活かし、出版の頻度を高めて下さいね。

 

2014/08/26"偏った主張"があなたの財産です

こんにちは、樺木宏です。


さて、"偏った主張"というと、ネガティブな印象がありますね。

特に調和を重視する日本人はつい、「もっとバランスを取らなければ」と考えてしまいがちです。


しかし実は、"偏った主張"は著者にとっては財産なのです。

なぜかと言うと、それが「共感」を生むからです。

それはファンという形であなたの応援者となり、本も売れますし、

セミナー集客にも直結します。

「ぜひウチで講演してください」

というオファーが著者の元に来るのは、その人が主張に共感するからに他なりません。


逆に、偏っていない主張をする人には、ファンが出来ません。

誰もがその通り、と納得する主張は、心にさざ波が起こりません。

「なるほど、そうだね」

とスルーされて終わりです。

これでは、著者として寂しいですね。


しかしいざとなると、私たちは当たり障りの無い主張をしてしまいがち。

それは「反対されること」が怖いからです。

自分の考えている通りの主張をすれば、ファンも生まれますが、同時にアンチも生まれてしまう。

そして人間は苦痛を避けたいという感情の方が強いので、つい角の取れた主張をしてしまうのですね。

でもそれでは、アンチに批判される事はないが、ファンもいない状態。

著者で言えば、いい企画だが売れそうにない、という人ですね。


いかがでしょうか?

反対意見を恐れず、自己主張してファンもアンチもいる著者と、

誰も反対しないが、ファンもいない著者。

前者の方が良いですよね。


それが明確になったら、勇気をもって自己主張して、

"偏った"しかし"あなたならではの主張"を世に打ち出して行きましょう。

"偏った主張"は、あなたの財産です。

 

2014/07/08自分自身のノウハウが、一番把握できていない!?

こんにちは、樺木宏です。


さて、あなたはご自身のノウハウを、把握しているでしょうか?

こう言うと「もちろんだ」という声が聞こえて来そうですが、

実は結構これがそうでも無いのです。

本を出したレベルの人でも、自分のノウハウを把握できていない事が多い、

というと驚くでしょうか?


特に優秀な人ほど、意外と把握出来ていない事が多い。

仕事上で行動したり、人から聞かれて答えたり、事業でアイデアを出さなければいけないときには

「反射」でどんどん対応できてしまうので、改まって

「体系化」した事が無い、という人がほとんどなのです。


考えてみれば、人間の脳というのは省エネするように出来ています。

すでに分かっていることを再度エネルギーを使って、いちいち見直したりしません。

その他のノウハウとの関連や、俯瞰で見たときの位置付けなど、確認しません。

だから、自分のノウハウはもっと大きな知の体系の中ではどのような位置付けなのか、

それは他の分野とどう関連し、どう応用できるのか、などは知らない事の方が多くて当然なのです。


でも「本を出す」となると、状況が変わってきます。

ご存知のように、本はノウハウを文字にしなければいけませんし、

読者にとって分かりやすいように解説し、結果が出せるように順番に並べ替えなければいけません。

ここで戸惑う人が多い、という話なのですね。

逆に言えば、これさえ出来れば、ある意味誰でも本が書ける、という事です。

そのためには、日頃から自分の知識だけでなく、周辺領域や、全く関係ない分野の知識を

吸収することで、

「相対的に自分の知識を観る」

機会を持つ事が、とても大切なのですね。

あなたの知識をスムーズに本にする為の、ご参考になればと思います。

 

2014/06/06あなたの仕事も出版ネタになり得ます

こんにちは、樺木宏です。


"本を出そうと思うが、なかなかネタが見つからない"

とは、良く聞く話ですね。

実際、仕事の種類によっては、本になりやすいネタと、そうでないネタがあります。

日頃から知識でお客の問題解決をしている職種、例えば士業、コンサルタントなどは、

そのまま本になりやすいのは事実です。


一方、モノを販売している職種、例えば、製造業や小売業では、出版しずらいともいわれていま
す。

もしこういう事業を営んでいた場合は、出版は難しいのでしょうか?


これは「企画力次第でなんとかなる」のです。

というのは、確かにモノをつくること、売ることそのものは出版ネタにしずらいですが、

「世の中に提供する価値」には可能性があるからです。


例えば、タニタ。

ご存知のように、タニタと言えば、家庭用・業務用計量器を製造・販売するメーカー。

とても出版向きとは思えません。

しかし現実には、2012年上半期で1番売れた本と言えば、「体脂肪計タニタの社員食堂 」です。

続刊併せて500万部売れたともいわれています。


あるいは、株式会社良品計画。

もともと無印良品は、西友のプライベートブランドとして食料品の販売からスタートしています。

ですが最近出版した本、「無印良品で覚える収納のコツ」がたちまち3刷、売れています。


このように、一見出版向きではない業種、職種でも、企画次第で出版は十分可能ですし、

ベストセラーにもなるのです。


そこで大切なのは、

"サービスそのものではなく、提供している「価値」に焦点を当てる"

ということ。

読者が求めているのは自分の問題解決ですから、モノそのものではなく、

そのモノがどんな悩みを解決しているのか?

という視点が大切です。


もし自分のビジネスは出版向きではない、という人がいたら、参考にしてみて下さいね。

 

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